デジタル化社内の進展に伴い個人情報や金銭関連など重要なデータをメールで送受信する機会が増え、電子メールの送受信におけるセキュリティ対策は重要度が増しています。そこで、本調査では、そこで本調査では、企業の電子メールに関して、企業の経営者・情報システム部門・一般社員を対象にサイバー攻撃の状況やセキュリティ対策の実態を把握することを目的としました。

本資料では、「ビジネス環境におけるセキュリティチェックシート」をご紹介します。

◆注目ポイント◆
・インシデントの70%以上はエンドポイントで発生している
・特にメールを経由した初期の攻撃・侵⼊はエンドポイントにおけるインシデントの90%前後を占める
・最新調査でもPPAP対策導⼊率は半分程度
・自社対策状況を確認のためのビジネスメールセキュリティチェックシート
■セキュリティインシデントがどこで発生するのか
サーバーやネットワーク機器で発生するわけではありません。
初期攻撃元区分の上位ランキングでは、フィッシング₋スピアの添付ファイル・リンクが原因:41%、外部公開されたアプリケーションの悪用:26%、有効なアカウントの悪用:16%、外部リモートサービスの悪用:12%、となります。

インシデントの70%以上はエンドポイントで発生している状況ですので、メールセキュリティを含むエンドポイントセキュリティ対策に重点を置くことが、最も基本的であり重要になります。

初期攻撃元区分の上位ランキング
■ビジネスメールセキュリティの現状(PPAP対策)
近年話題にも上がるようになったPPAP対策について、ルールを明確に定めいている企業は最新調査結果によると48%ほどと半分を下回ります。
メールセキュリティはサイバー攻撃対策の第一歩であり、ビジネス相手にとっての信頼につながる重要ツールであるので、対策が必要になります。
PPAP取り扱いルール有無の円グラフ
■多くの企業がメールセキュリティ対策を重要課題として継続的に取り組んでいる
ビジネスメールのセキュリティチェックシートを用いたセルフチェックと改善対応は、企業の情報資産を守る上で重要です。
本レポートに記載しておりますビジネスメールセキュリティチェックリストをもとに、今一度自社内のメールセキュリティの状況や問題点を洗い出すきっかけになればと思います。当社ではMicrosoft365やgoogle Work Spaceをご利用いただいているユーザ様向けのメール送受信対策サービスを提供しております。
ご興味ございましたら是非お問い合わせください。
より詳細なレポートPDFをダウンロードできます
  • 自社セキュリティ状況の確認
  • 企業規模に合わせたセキュリティプラン
  • 潤沢なセキュリティ対策ランナップ
Frame 1
ダウンロードフォーム
必要事項を入力し送信ボタンを押してください。
(フリーメールアドレスはご登録いただけません。普段業務でお使いのメールアドレスをご記載ください)