情報処理推進機構(IPA)の「情報セキュリティ10大脅威 2020」の第6位に、「予期せぬIT基盤の障害に伴う業務停止」がランクインした。中でも懸念されるのが、クラウドサービスのシステム障害に伴う事業停止リスクだ。利用が増えているMicrosoft 365やG Suiteも同様で、障害でメールが送受信できなくなり、顧客や取引先との過去のやりとりが確認できなくなるケースも増えているという。
しかし、「クラウドならばデータは安全」という“誤解”のもと、メールサーバやデータのバックアップを行っていない企業は少なくない。また、近年増大&高度化し続けるサイバー攻撃は、クラウド上のデータを暗号化するものもあり、たとえバックアップを取っていても安全とは言い切れない。
本資料では、こうした業務停止やサイバー攻撃のリスクを解消する方法として、Microsoft 365とG Suiteのメールセキュリティ機能を補完するサービスと、障害時のバックアップクラウドメールサービスの組み合わせを提案する。ウイルス対策やフィッシングメール対策の徹底、障害時の代替メールサービスへの切り替えによる事業継続に加え、“非常時”を狙った攻撃にも万全な対応を実現する点が魅力だ