サイバーソリューションズ株式会社が、2021年12月に従業員数300人以上の企業の経営者・会社員300名を対象とした、「メール誤送信の実態調査」を実施した結果を公開します。現在、メールは日々の社内外ビジネスコミュニケーションにおいて欠かせないツールとなっております。日々の仕事メールやり取りにおいて、どのような“ヒヤリハット”のミスやその後のどのように対処しているのかなど、実態を把握するべく本調査を実施いたしました。

◆主な調査結果◆
・57.3%が誤送信の経験あり
・経験した誤送信の種類では「宛先」「添付ファイル」に関する誤送信が多い
・「役職」と誤送信 ―役職に関係なく誤送信は発生している
・「企業規模」と誤送信 ―誤送信に企業規模は関係ない
・誤送信を起こした後の対応方法 ―上司への報告は22.9%と少ない
・誤送信の結果には懲戒処分や損害賠償請求も
■役職や部署問わず、約6割がメールの誤送・誤受信を経験
調査対象となる経営者から一般社員に、誤送信・誤受信の経験の有無について質問したところ、57.3%が「経験あり」との回答でした。現代のビジネスにおいて、メールは不可欠であり、日々多数のメールのやり取りをする中で、誤送信・誤受信がおきることはもはや避けられない状況になっていること、そして役職の違いによって、メール誤送受経験の差異は見受けられず、どのような立場であっても起こりうるミスということが分かりました。

■約5割が「自分がメールを誤送信した」
誰もがミスする可能性が高い
誤送信・誤受信の経験がある方のうち、約5割の方が「自分がメールを誤送信した」と回答。そのほか「誤送信メールを受け取った」、「自社内でメールの誤送信が起きた」の回答も多い結果から、日常業務においてメールの誤送信・誤受信は誰もが起きていることが分かりました。

■「宛先ミス」が最多の74%
少数ながら企業の重要情報の誤送信も
誤送信の内容について質問したところ、「宛先の入力ミス」が最多で74.4%でした。また、「企業の信用や運営に関わる重要な情報を誤送信」も少数ながら6%の回答があり、メールの誤送信をきっかけにビジネスに打撃を与えるような事態が起こる可能性もあることが分かりました。

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メール誤送信の実態調査 2021
約6割がメールの誤送・誤受信に遭遇!
メールソリューション企業がビジネスパーソン300人に調査
  • 1. 誤送信の経験の有無
  • 2. 経験した誤送信の内容
  • 3. 経験した誤送信の種類
  • 4. 「役職」と誤送信
  • 5. 「企業規模」と誤送信
  • 6. 誤送信を起こした後の対応方法
  • 7. 誤送信の結果
  • まとめ
  • 誤送信を減らすには?
  • サイバーソリューションズ
    5つの誤送信対策機能
「メール誤送信の実態調査 2021」
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